伊勢神宮のパワースポットで恋愛成就！？
内宮の石？その効果は？
日本屈指の超絶パワースポットといわれる伊勢神宮の
光と影に迫ってみました！
安易な参拝で悲劇をみないための参考書です！
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伊勢神宮は危険なパワースポットって本当？！
年間800万人以上が参拝する別格な神社
伊勢神宮は三重県伊勢市にある神社で、日本の「神様の新道」をされている神社です。
外宮・内宮を含む１２５の社殿でつくられており、その規模は大きいです。
参拝者の数は年間800万人を優に超えるほどで、格の違いを見せつけられますね。
伊勢神宮で恋愛成就をお願い事をしてはいけない？
結論から言うとそのようです。
その理由についてですが、
伊勢神宮の内宮の正式名称は「昊大神宮」（こうだいじんぐう）で、
天照大御神（あまてらすおおみかみ）が祀られています。
天照大御神は日本神話に登場する神で、
皇室の祖神で日本民族の総氏神とされています。
つまり国の礎（いしずえ）そのものを奉っているということなので、
個人のお願いをするなど言語道断という事なのかも知れません。
専門家に言わせると、天照大御神が祀られている場所になるので、
本来なら感謝を伝えるべき所を、ご利益をもらいに行くと
逆効果となるとのことのようです。
いつも日本を見守ってくれている神様ですので、
個人的なお願いごとではなく、「いつも見守って頂きありがとうございます」
というような感謝の気持ちを伝えるのがベストではないでしょうか。
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＜恋愛成就には内宮？＞
内宮は外宮よりもパワーが強いと言われています。
伊勢神宮の内宮にもたくさんのパワースポットがありますが、
内宮・外宮で絶対見たい！場所をご紹介します。
（内宮）
●風日祈宮（かざひのみのみや）
風の神を祀る別宮。
鎌倉時代に神風を吹かせて日本を守った神。
●御贄調舎（みにえちょうしゃ）
お祭りの時にアワビを調理する儀式が行われる場所。
●五十鈴川御手洗場（いすずがわみたらしば）
参拝する前に心身を清める場所。
清流で有名な五十鈴川で、リフレッシュしてから参拝しましょう。
●宇治橋
五十鈴川に掛けられた木造の橋は、神宮の表玄関です。
長さは１０１，８メートル
両端の鳥居は両性宮の旧正殿棟持柱（むなもちばしら）をリサイクル。
●参集殿（さんしゅうでん）
参拝者用の休憩所。
神宮の映像を放映しています。
ここには能舞台があり、奉納行事などに使われます。
●子安神社（こやすじんじゃ）
木華開耶姫命（このはなさくやひめのみこと）をお祀りしています。
奥にある大山祇（おおやまつみ）神社の祭伸の娘にあたります。
縁結び、子授け、安産、子育ての信仰があります。
子安神社には縁結びの神様がいることでも有名。
＜外宮は1日二回神様の食事を整える＞
外宮は御鎮座以来どの日も、朝夕2度神々のお食事を整えています。
古代では基本的に一日二度の食事の習慣が根付いているため、
毎朝８時と毎夕４時【冬は９時と３時】に、天照大神（あまてらすおおみかみ）
豊受大神宮（とようけだいじんぐう）をはじめとする神々に、
６つの膳をだしています。そして外宮で絶対見たい場所をご紹介。
●せんぐう館
伊勢神宮の外宮にあるせんぐう館は、２０年に一度の式年遷宮を紹介した
展示施設です。
せんぐう館の中には、原寸大で表現された外宮正殿などを展示しています。
非常に迫力があり、美しい外観は必見の価値があります。
●手水杜（てみずしゃ）
参拝前に心身を清めます。
手水の作法は、左手から右手の順に手を清め、
左手に水をすくい口をすすぎ、最後に左手を洗い流します。
ひしゃくには、直接口をつけないのが礼儀です。
●神楽殿（かぐらでん）
御祈祷のお神楽や御饌（みけ）を行う御殿。
御札やお守りも授与していて、鎌倉時代風の屋根が美しい建物。
＜まとめ＞
伊勢神宮は、その場所全体が強力なパワースポットと言われています。
その場にいるだけでも、自然の強いエネルギーを感じられる方も
多いのではないでしょうか。
■伝説の三つの石（伊勢神宮外宮）
① 三ツ石（みついし）
伊勢神宮の式年遷宮の時に、神宮祭主や奉仕員を祓い清める場所。
石に直接触れることは出来ませんが、手をかざしパワーを頂きます。
あたたかみを感じることが出来るといいます。
② 亀石（かめいし）
名前の通り、亀の形をした大きな一枚岩で出来ている石橋です。
亀は古来より長寿の象徴であることから、
軽く触れることで健康・長寿のご利益があると言われています。
③ 地蔵石（じぞういし）
亀石を渡り進むと緩やかな石階段に辿り着きます。
その上がる途中で、多賀宮前の参道左側にひとつだけ飛び出した石があります。
その石がお地蔵さんに似ていることから、地蔵石と呼ばれる人気のパワースポットです。
伊勢神宮外宮に参拝に行った際は、石からたくさんのパワーをもらい
帰りましょう。