霧島神宮は恋愛や縁結びご利益あり?お守りアクセスについて

霧島神宮は、宮崎県と鹿児島県の県境、霧島連峰の複合火山、高千穂峰の山麓に鎮座します。

高千穂峰(1574m)は、南九州の霊峰。神話において、天孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が降臨した地とされます。山頂には瓊瓊杵尊が突き立てたとされる、青銅の天逆鉾。

そして、霧島神宮は天孫、瓊瓊杵尊を主祭神として、木花開耶姫尊、彦火火出見尊、豊玉姫尊、鵜草葺不合尊、玉依姫尊の日向三代と初代、神倭磐余彦尊(神武天皇)を祀ります。

また、神仏習合の時代には、霧島連峰全域を境内として、修験による、霧島六所権現信仰の中心でした。

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天孫降臨の神話を伝える、霧島神宮の歩き方

古く、欽明天皇の時代(6世紀)、高千穂峰と御鉢火口の間「背門丘(せおと)」に、社殿が造られたものが、この宮の始まりとされ、度重なる噴火によって、高千穂河原などを経て、現在の地に鎮座したとされます。

参道の石段を上って、三之鳥居をくぐると、木立の奥、凛(りん)とした空間に、壮麗な朱塗りの社殿群が佇んでいます。

重要文化財の社殿群は、前方より、勅使殿、拝殿、本殿。正徳5年(1715年)の島津家の再建によるもので、朱の漆(うるし)塗りに鍍金の装飾、壁には極彩色の彫刻を施した造り。「西の日光」とも呼ばれます。

天孫降臨の地は、スピリチュアルなスポットがいっぱい

境内に聳えるご神木の杉は 樹齢800年、樹高37mの古木。南九州の杉の祖先とされ、神秘的なパワーが漂います。

境内の左手、旧参道の亀石坂を下ると、神との約束を違えた亀が石にされたという「亀石」。傍には兜岩や風穴などのスピリチュアルなスポット。坂の下には、鎮守神社や若宮神社が鎮座します。

その下手の御手洗川は、冬場には涸れて、5月になると大量の水が湧き出る不思議な川。高天原の「真名井(まない)」の水ともされる清冽な流れです。

また、神域の「さざれ石」や「招霊木(おがたま)」の周辺も、パワースポットとされます。

そして、霧島神宮の上方、高千穂峰直下の「高千穂河原(古宮址)」は、パワーが満ち溢れた神籬斎場(ひもろぎ)。

ここでは毎年11月に、天孫降臨の神話に因み、道しるべの火を焚き、瓊瓊杵尊を迎える神事が行われます。

霊峰、高千穂峰の周辺には、神秘のパワーが満ち溢れています。

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霧島神宮のご利益とは。坂本龍馬とお龍の縁結びパワーも

この宮では、瓊瓊杵尊と木花開耶姫尊の夫妻神、その子神、彦火火出見尊と妻の豊玉姫尊、孫神の鵜草葺不合尊と妻の玉依姫尊、そして、神倭磐余彦尊(神武天皇)を祀ることで、子孫繁栄のご神威や安産のご利益があるとされます。

お守りの種類は多く、霧島名産の水晶のブレスレット守りや、9面すべてを揃えて満願成就とする、伝説の「九面守り」、かわいい紙人形付きの「恋みくじ」など、変り守りやみくじが人気です。

また、ここが坂本龍馬と妻のお龍が、日本最初の新婚旅行で訪れた地であることで「坂本龍馬とお龍の絵馬」が、恋愛や縁結びのご利益ありとして評判。

そして、霧島神宮の御朱印帳が、霧島を背景にした朱塗りの社殿の美しい意匠で人気です。

古いお守りなどの処分は、初詣の際などに、感謝の気持ちをこめて神社にお返ししましょう。お焚き上げをしていただけます。

霧島神宮は恋愛や縁結びご利益あり?お守りアクセスについてのまとめ

この宮の周辺は「霧島神宮温泉郷」と呼ばれる一大温泉地です。昔ながらの風情溢れる温泉旅館や、大型リゾートなどが散在します。

なかでも、泥湯パックの宿「さくらさくら温泉」は、美人湯として女性に大人気です。

霧島神宮や霧島神宮温泉郷へのアクセスは、JR日豊本線「霧島神宮駅」からバス、タクシーで10分。「鹿児島空港」からは(バス)→丸尾のりかえ(バス)→霧島神宮へ。車では、福岡、熊本方面から九州自動車道「溝辺鹿児島空港IC」より40分です。

霧島神宮
主祭神 瓊瓊杵尊
相殿神 木花開耶姫尊 彦火火出見尊 豊玉姫尊 鵜草葺不合尊 玉依姫尊 神倭磐余彦尊(神武天皇)
社格 式内小社論社 官幣大社 別表神社
創建 欽明天皇代(6世紀)
鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
0995-57-0001
公式HP:霧島神宮 トップページ【公式】
アクセス
JR九州日豊本線「霧島神宮駅」バス、タクシー10分
車では、九州自動車道「溝辺鹿児島空港IC」約40分