かるたの聖地「近江神宮」お宮参りや観光、御朱印まとめ

かるたの聖地「近江神宮」お宮参りや観光、御朱印まとめ

人気マンガ「ちはやふる」でも決戦の場として描かれ、かるたの聖地として注目を集める近江神宮について調べてみました。

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近江神宮って?

滋賀県の西部、琵琶湖の山裾にある近江神宮。

天命開別大神(あめみことひらかすわけのおおかみ)としても知られる、第38代 天智天皇を祀っています。

開運・みちびき・文化・産業・学問の神として広く崇拝されています。

天智天皇は百人一首の第一首目を歌っていることから、近江神宮は「かるたの聖地」として、競技かるたの大会が開かれています。

また、天智天皇は日本で最初に水時計(漏刻)を作ったとされることから、「時の神様」とも言われ、境内には貴重な時計や文化財が展示されている「時計館宝物館」や、火時計・水時計があります。

近江神宮とちはやふる

競技かるたを題材にした人気マンガ「ちはやふる」でも、日本一を競う「名人位・クイーン位決定戦」の場として近江神宮がたびたび登場しています。

主人公の女子高生、綾瀬千早が興奮しながら語った「真っ赤な門」の楼門も、そのままに存在しているので、マンガを読んでから訪れると「あの場面のところだ!」と再確認できるハズ。

ちはやふる以降、競技かるたの人口は一気に増えて現在は1000人以上とも言われ、近江神宮は憧れの聖地となっています。

ほかにも、毎年夏に行われて「かるたの甲子園」と呼ばれる高校選手権大会や大学選手権大会など、さまざまな競技かるたの大会が開かれています。

また、競技かるたをさらに広めるため、近江神宮ではかるたの入門講座も行われています。

こちらは百人一首をまったく覚えていない人でも大丈夫な初心者向け。

競技かるたの基本から、実際の試合形式での体験まで楽しみながら学ぶことができるので、これから始めてみたいという人は要チェックですよ。

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お宮参りも毎日行っています

もちろん、かるただけではありません。近江神宮ではお宮参りのご祈祷も毎日行っています。

赤ちゃんが生れた後、初めて神社に参拝して健やかな成長を祈願するお宮参り。

日本固有の風習として長く続いています。

ご祈祷料は10,000円。毎日、朝9時半から夕方16時まで楼門内授与所にて受付をしています。

お宮参りは生後30日のときに行うことが多いですが、季節や体調によっては75日目でも100日目でも構わないので、できるだけ家族全員で参拝できる日を選ぶのが大切なようです。

また、ご祈祷の際に着る産着のレンタルや記念写真の撮影などをセットにした「初宮詣プラン」も行っているから、気軽にお任せできそうです。

ご祈祷が終わった後は、生後100日の「百日(ももか)の祝い」用のお碗のセットがいただけます。

赤ちゃんが生涯ずっと食べ物に困らないようにという願いを込めて、さまざまな食べ物をお椀に並べて食べるマネをする儀式の「百日の祝い」。

お食い初めとも呼ばれています。

神宮からいただいたお椀で祝えるなんて、特別な感じでうれしいですね。

御朱印やお守りをいただこう

寺社への参拝の記録として、朱印の上にひとつずつ筆書きで書いていただける御朱印。

お札と同じような、ありがたいものです。

近江神宮の御朱印は、やわらかな桜の朱印とともに力強い墨が風格を感じさせてくれます。

御朱印帳にも桜がデザインされているのがカワイイです。

また、近江神宮にはちょっと変わったお守りがいくつかあります。

まずひとつが「三つ目守」。

3つの目を持つ鬼がデザインされたお守りです。

節分のときに鬼を追い払う役目の役人・方相司(ほうそうし)が、6つの目があるお面を被っていることにちなんだ近江神宮独自のお守りで、3つの目から過去・現在・未来を見つめて、将来の開運を祈願するものです。

どこかユーモラスな顔立ちの鬼なので、お土産としてプレゼントしても楽しんでもらえそうです。

そして、時の神様らしい「斗鶏(とけい)太鼓土鈴」という、太鼓の上にニワトリが乗った縁起のよい置物もあります。

新しい時を告げるニワトリと太鼓なので、なにか新しいことへ挑戦したいときにオススメだそうです。

滋賀県を観光しよう

近江神宮がある滋賀県の琵琶湖中部・大津エリアは、ほかにもさまざまな見どころがあります。

延暦寺や石山寺といった趣のあるお寺、近江牛のレストランや琵琶湖の遊覧船など、観光旅行でもしっかり楽しむことができる場所です。

琵琶湖は世界的に見てももっとも古い古代湖のひとつで、縄文時代や弥生時代の丸木舟なども出土しています。

太古のロマンに思いをはせながら、大きな水面を見ているといつの間にか心が洗われていきそうですね。