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大山阿夫利神社はパワースポット?ご利益や御朱印、本社について

大山阿夫利神社はパワースポット?ご利益や御朱印、本社について

大山阿夫利神社は相模の神奈備、標高1252mの「大山」に鎮座、山頂に本社、中腹に下社が鎮座、全山がパワー溢れる霊地とされます。

第10代崇神天皇の御代の創建とされ、本社に大山祗神、奥社に大雷神、前社に高おかみ神を祀ります。

大山信仰の秘密は、祭神三柱の存在に纏わるとみえます。

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大山のパワーの根源。大山祗神、大雷神、高おかみ神の三層構造。

山頂、本社の大山祗神は「大いなる山の神霊」と呼ばれる山の神。

神話において、大山祗神は降臨した天孫、瓊瓊杵尊に娘の木花之開耶姫を差し出し、ゆえに大山祗神は列島本来の神とされます。

その本社の祭神が山頂の霊石、石尊大権現であるともされ、太古の自然崇拝が重なります。山頂からは祭祀に使われたとされる縄文土器も出土して、その信仰の古さをみせます。

殊に、大山は太古より崇められた神霊の山。

奥社の大雷神は、神話において黄泉の伊邪那美命の遺骸に宿った神、魔物や祟神とも。落雷の恐ろしさを投影した神とされ、その祭祀は農耕の民による雷雨の災いを鎮めるマツリとされます。

そして、高おかみ神が水神。水や雨を司る龍神であるとされ、神仏習合期の修験の秘法による雨乞いの神とされます。

大山は常に雲や霧が生じ、雨が降ることから「あめふり山」とも呼ばれ、雨乞いの山とされました。阿夫利とは「あめふり」。

大山信仰には、山の神霊への太古の祭祀、農耕の民による災害を鎮めるマツリ、そして、神仏習合期の修験による龍神への雨乞い祈祷が、重なっています。

この社のパワーの根源は、時空を越えて、幾層にも重なった大山信仰の構造の奥深さでしょうか。

大山阿夫利神社最大の隆盛、神仏習合期の大山修験と大山講。

大山は神仏習合期以降は修験が隆盛となり、関東総鎮護を称して、源頼朝を始め北条氏、徳川将軍家の篤い崇敬を受けました。

江戸期には「大山講」が各地で組織され、庶民の崇敬は篤く「大山詣で」と称される習俗は浮世絵にも残されています。

また、大山祗神が富士山の祭神、木花咲耶姫の父神であることで、「富士に登らば大山に登るべし」と、大山と富士山を同時に参詣する「両詣り」も人気を呼びました。

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パワースポットが散在する大山阿夫利神社の楽しみ方。

大山は四季折々の美しい自然や眺望に恵まれ、霊山にふさわしい風情をみせます。

中枢である下社へはケーブルカー(片道450円、往復850円)で登ります。麓からケーブルカー駅までの道には土産品店や旅館が並び、門前町の佇い。

ケーブルカー神社駅からは急坂の石段を登ります。そして、この参道が厄除のスポットとされます。

石段で浄化され、標高700mからの相模平野の眺望を楽しみながら下社境内へ。

参拝を済ませば、拝殿の地下へ。そこには龍口から溢れる湧水があり、延命長寿の名水「神泉」として愛飲されます。

下社からは登山道が山頂までのびて、途中には夫婦杉、天狗岩など、多くのパワースポットがあります。

本社、奥社のある霊地、山頂へは1時間30分ほどの登山。

大山阿夫利神社はパワースポット?ご利益や御朱印、本社についてまとめ

大山阿夫利神社のご利益は、開運招福、商売繁盛、交通安全、厄除けなど、祈祷は随時。社務所は 9:00~17:00の受付です。

また、御朱印は下社と本社の2カ所で頂け、オリジナルの御朱印帳が人気です。

大山阿夫利神社は丹沢山塊の東端に位置する大山の斜面。初日の出を望む初詣スポットしても人気。元旦は日の出とともに福餅が振舞れ、初詣は例年5万人の人出で賑わいます。

大山阿夫利神社
主祭神 大山祇大神、大雷神、高おかみ神
社格 式内社、別表神社
創建 崇神天皇の御代
神奈川県伊勢原市大山355
0463-95-2006
公式HP:大山阿夫利神社【公式】
交通
小田急線「伊勢原駅」神奈川中央交通バス、大山ケーブル駅行き(約30分)終点下車、徒歩15分で「大山ケーブル駅」6分で「阿夫利神社駅」徒歩3分
※小田急発行の「大山フリーきっぷA」は小田急線、バス、ケーブルカー往復で500円のお得。
車では 小田原厚木道路「伊勢原IC」より約20分、又は、東名自動車道「厚木IC」「中井IC」より約30分 麓に市営駐車場有(普通車600円)

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