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富士山は日本最大のパワースポット?そのエネルギーの秘密

富士山は日本最大のパワースポット?そのエネルギーの秘密

富士山はその壮大さと美しさにより、古くから霊峰として崇(あが)められ、信仰の対象となってきました。そして、富士山は大地のエネルギー(気)がみなぎる日本有数のパワースポットとされます。

大自然には山や岩、滝など、エネルギー(気)がみなぎる場所が無数にあります。そういった場所は古くから崇められてきました。自然崇拝と呼ばれるものです。

やがて、霊場や聖地とされて信仰の場となり、祠や社(やしろ)、お堂なども造られます。とくに山岳信仰においては、高く、秀麗な山は神聖な場所、神霊の住処(すみか)ともされ、特別視されてきました。

そういった意味では日本の最高峰、富士山は日本最大のパワースポットともいえるでしょう。

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富士山頂のご来光にはご利益が満ちあふれています!

富士山は日本最大のパワースポット?そのエネルギーの秘密

太古から霊峰として崇められた富士山では、噴火を鎮める祭祀も行われていました。そんな中、平安期に「富士信仰」が生まれます。

それまでは神霊が棲む山として麓から遥拝(ようはい)するだけでしたが、富士信仰では山頂に「登拝」して、ご利益をいただく信仰へと変わります。江戸時代には「富士講(ふじこう、浅間講)」と呼ばれる民間信仰が流行します。

富士講は富士山への登拝を行うために組織され、人々は先達(せんだつ)と呼ばれる案内人に導かれ、白装束で富士登拝を行いました。そして、山頂のご来光は仏の出現にもたとえられ、ご利益が満ちているとされて、今でも、多くの人たちが山頂を目指します。

シーズンの7、8月には毎年30万人もの登拝者で賑わいます。

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日本最大のパワースポット、富士山の正しい登り方

富士信仰において、登拝とは富士山のご利益をいただきながら登ること。欲や迷いをたち切り、心身が清らかになることを願いながら登ります。

また、よく言われるのが、富士登拝は人生と同じで、目的を達成するまでの登り坂が苦しいほど、その分、登った時の喜びが大きいとされます。

富士山登山のシーズンは7月から9月上旬まで。7月下旬から8月下旬に登山者が集中します。五合目まで車やバスで行き、五合目から登るのが一般的。

夏のシーズン中はマイカー規制があり、路線バスなどを利用します。また、富士山には4つの登山道があり、山小屋や施設などの状況から、富士スバルライン五合目を起点とする吉田ルートと富士宮口五合目からの富士宮ルートがよく利用されます。

一般的なスケジュールとして、ご来光を仰ぐ場合、五合目から登り始めて、途中の山小屋で夕食後、仮眠をとります。深夜に山小屋を出て、山頂でご来光を拝みます。

山小屋は事前予約で、宿泊費は平日、1泊1食で7000円、素泊り6000円ほど(土日祝、休前日は割増し)。飲料などは標高に比例して高くなり、トイレも有料です。

装備としてはザック、シューズ、雨具、ヘッドランプなど。基本的に登山道は坂道、階段ですが、最低限の登山技術や知識は必要です。

険しい岩場もあり、標高が高く風が強い富士山では体力の消耗が激しく、低体温症や高山病の危険が高まります。無理のないペースで安全を心がける必要があります。

また、手軽に富士登拝ができる「富士山登山ツアー」が東京をはじめ各地から出ています。ほとんどのツアーは1泊2日で吉田ルートを利用します。ガイド付きで、装備のレンタルもでき、最近は女性ひとりでの参加も多いようです。

参照:富士登山オフィシャルサイト

縁結びと恋愛成就のスポット!富士山をご神体とする浅間神社

富士山は日本最大のパワースポット?そのエネルギーの秘密

富士信仰にまつわり、富士山周辺には浅間神社群の存在があります。「浅間神社(せんげん、あさま)」は、富士山の神霊、浅間大神を祀ります。

浅間大神は記紀神話の「木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)」ともされます。全国には1300社の浅間神社があり、多くは富士山麓をはじめ、富士山が眺められる場所に鎮座します。

富士山の神霊とされる木花咲耶姫命は、天孫、瓊々杵尊(ににぎのみこと)の妃であり、美しい女性の象徴ともされます。それゆえに、浅間神社は縁結びや恋愛成就のご利益があるとされ、人気を集めています。

また、木花咲耶姫命が火の中で三人の皇子を産んだ(火中出産)ことで、安産、子育てのご利益があるともされます。

浅間神社群の総本宮、富士山本宮浅間大社がすごい!

富士山は日本最大のパワースポット?そのエネルギーの秘密

全国1300社の浅間神社の総本宮とされるのが富士山の南麓、静岡県富士宮市に鎮座する「富士山本宮浅間大社」です。垂仁天皇3年の創建とされ、駿河国一宮で東海最古の社。

富士山をご神体として、8合目より上はこの社の境内地とされ、山頂には奥宮が鎮座します。木花咲耶姫命を主祭神として、縁結びや恋愛成就のご利益が人気を集めています。

また、富士山本宮浅間大社は古く、表口登山道の起点とされ、境内の湧水池、「湧玉池(わくたまいけ)」の霊水で身を清めて、山頂へ登拝するのが習わしとされていました。今でも富士山山開きの際には、この池で禊(みそぎ)神事が行われます。

湧玉池は国の特別天然記念物で、境内最大のパワースポットとされます。傍には「水屋神社」が鎮座して、湧水はご神水としてペットボトル(200円)で持ち帰れます。

また、木花咲耶姫命の神名から桜がご神木とされ、境内は桜の名所になっています。拝殿横のご神木「しだれ桜」は武田信玄お手植えとされ、パワーが満ちています。

北麓の北口本宮冨士浅間神社も人気のスポット!

南麓の富士山本宮浅間大社に対して、吉田口登山道の起点、北麓の富士吉田市に「北口本宮冨士浅間神社」が鎮座します。

景行天皇40年の創建とされ、東宮本殿は武田信玄による造営とされます。やはり、富士山の神霊、木花咲耶姫命を祀り、縁結びや恋愛成就のパワースポットとして人気を集めています。

拝殿前には樹齢1000年とされる「富士太郎杉」「富士夫婦檜」と呼ばれるご神木があり、エネルギーが満ちています。また、近くには金運のパワースポットとされる「金運神社(新屋山神社奥宮)」も鎮座します。

富士山は日本最大のパワースポット?そのエネルギーの秘密

富士吉田市の富士浅間神社境内の五重塔と富士山。この景観は日本を象徴するイメージとして広く知られます。

まとめ 富士山のエネルギーを根源とするパワースポットが密集!

富士山の周辺には、前述の浅間神社以外にも富士山のパワー(気)を根源とするスポットが密集します。富士山の西麓、富士宮市の「白糸の滝」は国の名勝、天然記念物とされる名瀑。

上流から落ちる滝と崖からの湧水の滝が断崖に並びます。富士講の霊場ともされ、富士山の湧水が白糸のように流れ落ちる姿は、心身を癒す最高のパワースポットとされます。

富士山の北麓、青木ヶ原樹海には多くの溶岩洞穴があります。なかでも「富岳風穴」は最大の洞穴で天井は高く、夏でも氷柱が見れます。

北麓、忍野村の「忍野八海(おしのはっかい)」には八つの湧水池が散在し、幻想的で美しい水景が見られます。富士山の湧水は驚くほど澄んで、古くから富士信仰の霊場ともされたパワースポットです。

パワースポットとは大地のエネルギー(気)があふれ、霊的な力が満ちている場所。そこにいるだけで爽快になり、元気になって意欲が湧くとされる場所。

富士山の周辺のように、大自然のパワースポットが密集している場所は他にはありません。すべては霊峰、富士山のエネルギー(気)が根源となっています。

ぜひ、日本最大のパワースポットで崇高な大自然に包まれて、パワーチャージしてください。元気になりたい人、運気を上げたい人にはおすすめです。そして、「木花咲耶姫命」の気配を感じたら、きっと、縁結びや恋愛成就のご利益を授かっているはずです。

富士山本宮浅間大社
静岡県富士宮市宮町
アクセス JR身延線「富士宮駅」徒歩10分
富士急行バス「北口本宮冨士浅間神社」下車すぐ
専用駐車場(無料)あり
公式サイト:富士山本宮浅間大社:トップ

北口本宮冨士浅間神社
山梨県富士吉田市上吉田
アクセス 富士急行線「富士山駅」徒歩25分
専用駐車場(無料)あり
公式サイト:北口本宮冨士浅間神社