東京の合格祈願は湯島天神?お守りの値段は?鉛筆もイイ?

東京の合格祈願は湯島天神?お守りの値段は?鉛筆もイイ?

合格祈願と言ったらはずせない!

菅原道真公を祀る、湯島天神で最強パワーを身につけるべく、人気のお守りや鉛筆について調べてみました。

SPONSOR LINK

湯島天神って?

「湯島天神」の名前で親しまれていますが、正式には「湯島天満宮」です。

西暦458年ごろから神社として存在しており、1355年に学問の神様・菅原道真公を祀って現在の姿になりました。

江戸時代に入ってからは徳川家の崇敬を受け、多くの学者・文人が訪れるようになり、現代へ続いています。

神社としての歴史が1550年以上、学問の神様としての歴史が650年以上あるのは、本当に長いですよね。

それほど長い年月に渡って人々に支えられてきているのは、やはり湯島天神のパワーが強いからなのでしょう。

受験シーズンには東京はもとより、たくさんの場所から湯島天神へ参拝する人が訪れます。

菅原道真公って?

皇室の祖神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)から産まれた神様で、農業・産業の神様として信仰されている天穂日命(あめのほひのみこと)にルーツを持つ菅原家。

菅原家の一族は学業にたけ、菅原道真公の祖父の私塾からは朝廷の要職に数多くの官人を輩出し、菅原家は大きな学閥となっていきます。

菅原道真公も子どもころから天才的な才能を発揮し、神童と呼ばれていました。

成人してからは政治にも手腕を発揮し、朝廷の政治機関の中で最高位である右大臣(うだいじん)として活躍しました。

その功績から、多くの人々から慕われていた菅原道真公は、死後に「学問の神様」として信仰を集めるようになりました。

実は合格のお守りはない?

学問の神様が祀られる湯島天神には、実は「合格守」と書かれたお守りはありません。

湯島天神でいただけるのは「学業のお守り」だけです。

それは、「学業とは合格するためのものではなく、ふだんからの学習の成果が合格へ結びつくものであり、受験が終わってもお守りを大切にして勉学に励んで欲しい」という、神社からの願いがあるからです。なるほど!って感じですよね。

いつまでもその気持ちを忘れないでおきたいです。

お守りの値段は800円から1,000円程度。伝統的なお守りのデザインなので、本当に神聖な印象です。

赤・紫・白の3色があり、女性には白色が人気だそう。

新しく小学校に入った子ども向けに、ランドセルの形をしたお守りもあります。

ほかにも、資格取得に向けた「資格勝得守」や就職活動に向けた「就職お守」もあります。

神棚へ飾り、毎日きちんと手を合わせて気持ちを統一すれば、きっとご利益にあやかることができるはずです。

SPONSOR LINK

人気の鉛筆は格言入り!

湯島天神では「学業成就鉛筆」がお守りと合わせて人気です。

一束12本入りで、濃さは使いやすいHB程度。12本のうち、半分の6本には、勉強で疲れたときに背中を押してくれるような格言が書かれています。

なぜ格言が入っているのは6本だけなの?と思ったら、「試験によっては格言の入っている鉛筆は(カンニングと見なされて)使用できない場合があるため、格言の入っていない鉛筆を使ってください」という注意書きがありました。

勉強用と試験用といった感じでしょうか。

細かい配慮は、さすが長きに渡って学生を支え続けている湯島天神ですよね。

鉛筆の形状が六角形ではなくて四角形になっているのも、試験のときに机の上で転がりにくいようにとの配慮。

値段も12本で600円とお手頃なので、普段使いにも贈り物にもぴったりです。

時間が遅くても大丈夫

お守やお札、絵馬をいただくことができる授与所は、朝8時30分から夜19時30分まで開いています。

ほかの寺社に比べると、夜の遅い時間まで開いているのがうれしいですね。

学校帰りや会社帰りに立ち寄れそうです。開門時間は朝の6時から夜の20時までです。

湯島天神の御朱印

参拝の印として寺社でいただける「御朱印」。

湯島天神の御朱印は、朱印の上に墨書きで「奉拝 湯島天満宮」と書かれ、日付けが添えられたシンプルなもの。

だけど、そのシンプルさの中にこそ、合格のお守りではなく学業のお守りに込めてあるのと同じような、深い教えや目に見えないパワーを感じられるような気がします。

湯島天神の近くには東京大学や東京芸大といった最高学府、たくさんの予備校があるのも、御神徳なのかもしれません。