神田明神は、東京都千代田区神田にある神社で正式な名称は神田神社です。
「江戸総鎮守」として1300年以上の歴史をもち、ずっと東京の街を守り続けてます。
縁結びや商売繁盛にご利益があるとされており、地元のひとだけではなく全国から参拝者が訪れる神社ですが、初詣の時期は特に賑わいます。
神田明神の初詣の混み具合や混雑状況、待ち時間、そしてアクセスや屋台情報をお伝えします。
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神田明神で初詣!混み具合や混雑状況、待ち時間
神田明神は年始になると多くの人たちが初詣に訪れます。東京の明治神宮などと同様に初詣で人気のある神社で、約30万人の人たちが訪れます。
神田、日本橋、秋葉原、大手町・丸の内など108の町々の氏神神社(その土地を守る神様)で、年中人出の多い神社なのですが、特に初詣シーズンの混み具合や混雑だと、お参りの列の待ち時間が60~90分ほどかかることも。
大晦日は一度閉門され、午前0時の開門ごろになると混雑のピークになり、午前2時ごろまでは境内にはけっこうな人出となります。
混雑を避けたい
もし神田明神で年越しを迎えたいのなら、出来るだけ早めに出かけて列に並んでおいたほうがいいでしょう。もし夜遅くなってしまうと、行列ができてしまって、お賽銭をあげるまでの待ち時間が長くなってしまいます。
混雑を避けたいのであれば、午前0時頃ではなく1日の早朝から午前10時くらいにしたほうがいいかもしれません。
1日は午後になるとまた人で混雑しだしてくるので、できれば午前中のうちにお参りをしたほうがよいと思います。
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電車で行く
神田明神へのアクセスは、JR秋葉原駅だと歩いて7分ぐらいで、JR御茶ノ水駅だと歩いて5分ぐらいのところにあります。
また東京メトロでも行くことができ、秋葉原駅から5分、新御茶ノ水駅からでも5分、末広町駅からでも徒歩5分です。
駐車場も若干ありますが、周辺の道路はかなり混雑しますし、これだけアクセスの良い場所にあるので車よりは電車で行くことをオススメします。
電車で行くのであれば、神田明神からは秋葉原や御徒町、上野も近いので、秋葉原の電気街や上野動物園、アメ横でお正月気分を味わうのも良いでしょう。
また東京駅も近いので、東京駅を観光したりショッピングしたりするのもいいかもしれませんね。
神田明神のアクセス
神田明神のグーグルマップ
各線からのアクセス
- 中央線・総武線 御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分
- 京浜東北線・山手線 秋葉原駅(電気街口)より徒歩7分
- 東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅(1番口)より徒歩5分
- 東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅(B1出入口)より徒歩5分
- 東京メトロ銀座線 末広町駅 より徒歩5分
- 東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 より徒歩7分
アクセスが良い場所にあり、秋葉原駅や御茶ノ水駅、末広町駅から歩いて5分ぐらいで到着します。
車で行くのはなるべく避けたほうが良さそうです。
帰りは、秋葉原や上野、御徒町、または東京駅周辺でショッピングしたりと寄り道するところがたくさんあります。
神田明神の初詣の屋台情報
神田明神は初詣の三が日から数日間は多くの屋台が出るので、初詣と合わせて楽しむこともできます。
屋台は充実しており、焼きそばやたこ焼きのような、お祭り全般に出ている屋台は一通りありますし、B級グルメなども有名です。
屋台の営業時間はさすがに24時間とはいかず、21~22時には閉店します。
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神田明神の初詣情報まとめ
神田明神は明治神宮に次ぐ初詣で人気のある神社で、混み具合や混雑を見てみると、かなり混雑すると考えておいたほうが良さそうです。
特に午前0時から午前2時までが人出のピークです。もし混み具合や混雑を避けたいのなら、1日の早朝や2日以降に行くと良さそうです。
2、3日になると1日よりは人が減り、4日以降になるとだいぶ人出が減ってくるでしょう。待ち時間もなさそうです。
神田明神の初詣は多くの人出や屋台も出ることで、活気を感じられ、楽しい気分で1年のスタートを切れそうです。